ディモン・アジアがドイツのリフティング機器メーカー、ザルツギッターのシンガポール子会社を買収

シンガポール、8月26日（ロイター） - 東南アジアに特化したプライベートエクイティ会社ダイモン・アジアは26日、ドイツのリフティング機器メーカー、ザルツギッター・マシーネンバウ・グループ（SMAG）のシンガポール法人、RAM SMAGリフティング・テクノロジーズを買収すると発表した。
しかし、両社は共同声明の中で取引の財務的な詳細を明らかにしなかった。
この買収は、シンガポールに拠点を置くダイモンアジアにとって、2012年の創業以来初の地域間取引となり、サプライチェーンの混乱と港湾混雑による世界中のコンテナ輸送量の急増と関連している。
RAM SMAG Lifting（通称RAM Spreaders）は、海上コンテナ荷役機器市場向けのスプレッダーを製造しています。報道によると、同社は1972年に設立され、11カ国で事業を展開しており、中国にも製造拠点を有しています。
ダイモン・アジアには、3億シンガポールドル（2億1,578万ドル）超の資本コミットメントを持つダイモン・アジア・プライベート・エクイティ（東南アジア）ファンドと、4億5,000万ドルのダイモン・アジア・プライベート・エクイティ（東南アジア）ファンドIIが含まれると声明で述べた。
ポルトガル最大の公益企業EDPの再生可能エネルギー部門は、アジアでの成長を促進するため、国営企業との従来の契約から脱却し、日本と韓国の企業に直接電力を販売する交渉を行っていると当局者が明らかにした。
スペインのエネルギー企業レプソルはスペインの風力・太陽光発電所の株式49％を売却する計画だと、エル・コンフィデンシアル紙が水曜日、匿名の業界筋の話として報じた。
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